お知らせメールについて(会員限定)
学会本部あるいは支部から会員の皆様への連絡手段として、お知らせメール(メーリングリスト)を運用しています。従来、学会からの連絡は郵便物にて案内しておりましたが、速達性と経費削減の両面から、2002年4月より連絡手段を電子メールに変更いたしました。
会員の方で、お知らせメールを受け取っていない方がおられましたら、お問い合わせフォームに「所属支部」「会員番号」「氏名」「配信先メールアドレス」の4項目を明記した上で、お知らせメールの配信希望をお伝え下さい。
ニセバラシロヒメハマキ Notocelia nimia
(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
九州大学伊都キャンパス農学部付近にはノイバラが多く生えており、夕方になると葉上にとまる本種の姿を簡単に見ることができます。
白と黒のまだら模様は鳥の糞に対する擬態といわれており、海外ではこのような模様を持つガを総称して"bird-dropping moth"と呼ぶそうです。この模様は、ニセバラシロヒメハマキの含まれるヒメハマキガ亜科内だけを見ても、Ancylis、Apotomis、Gypsonomaなど、さまざまな属でみることができます。
学会本部あるいは支部から会員の皆様への連絡手段として、お知らせメール(メーリングリスト)を運用しています。従来、学会からの連絡は郵便物にて案内しておりましたが、速達性と経費削減の両面から、2002年4月より連絡手段を電子メールに変更いたしました。
会員の方で、お知らせメールを受け取っていない方がおられましたら、お問い合わせフォームに「所属支部」「会員番号」「氏名」「配信先メールアドレス」の4項目を明記した上で、お知らせメールの配信希望をお伝え下さい。
鱗翅(りんし)というのは鱗翅目(チョウ目)Lepidopteraのことで、鱗粉のある翅を持った昆虫すなわちチョウやガの仲間です。この小さな生き物はその素晴しい魅力で古い時代から私たちをひきつけてきました。日本鱗翅学会はこのチョウやガを研究対象とする学術団体で、アマチュアから専門家まで幅広い層のメンバーが協力しながら活動しており、興味のある人は誰でも入会できる開かれた学会です。