2023年度 日本鱗翅学会九州支部/九州・沖縄昆虫研究会合同大会プログラム
2023年12月10日公開
今年度の日本鱗翅学会九州支部大会のプログラムが確定しましたので案内いたします。
大会概要
- 日時:
- 2023年12月10日(日)
- 会場:
- 九州大学伊都キャンパス(〒819-0395 福岡市西区元岡744番地)ウエスト5号館226講義室 および Zoom配信
大会スケジュール
12月10日(日)
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- 12:00~
- 受付開始・試写(画面共有等の確認)
- 13:00~13:15
- 九州・沖縄昆虫研究会総会・日本鱗翅学会九州支部総会
- 13:15~14:15
- 特別講演「国立科学博物館における昆虫コレクションの収集・保管と利用」
- 野村 周平 (国立科学博物館)
- 14:15~14:25
- 休憩
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- 14:25~16:25 一般講演 (発表者に下線が引かれている場合はオンライン発表)
- 14:25~14:40
- 隠蔽環境に置かれたナナフシ卵に対するアリ・捕食者の応答
- 〇大片 智裕(九州大・農)・三田 敏治(九州大院・農)
- 14:40~14:55
- ハヤシケアリとともに得られた日本未記録属Acanosema Kieffer, 1908(ハチ目: ハエヤドリクロバチ科)の一種
- 〇河合 諒人(九州大・農)・三田 敏治(九州大院・農)
- 14:55~15:10
- Carebara pygmaea種群(アリ科: フタフシアリ亜科)の分類学的再検討
- 〇松浦 公平(九州大・農)・三田 敏治(九州大院・農)・細石 真吾(九州大・熱研セ)
- 15:10~15:25
- 小笠原諸島で発見されたStathmopoda属(チョウ目: ニセマイコガ科)の不明種について
- 〇浜口 純平(九大・農)・屋宜 禎央・広渡 俊哉(九大院・農)
- 15:25~15:40
- 休憩
- 15:40~15:55
- 九州・南西諸島から採集されたスダジイを利用する2種のStenolechia属(鱗翅目・キバガ科)
- 〇酒井 大輔・坂巻 祥孝(鹿児島大院・農)・屋宜 禎央(九州大院・農)
- 15:55~16:10
- 鱗翅目に対する微生物農薬がシロヘリクチブトカメムシに与える生理的影響
- 〇小林 太樹・坂巻 祥孝(鹿児島大院・農)
- 16:10~16:25
- チャ圃場で採集したアザミウマタマゴバチ類(Megaphragma spp.)の比較
- 〇中田 誠人・坂巻 祥孝(鹿児島大院・農)
- 16:25~ 閉会の辞
講演者の注意事項
- 1) 12月10日(日) 12:00~13:00に試写の時間を設けます。発表者は、この時間中に、音声確認・画面共有ができることを確認してください。
- 2) 一般講演は、Zoomの画面共有で行います。
- 3) 講演時間は、質疑を含めて15分です(12分発表+3分質疑)。
- 4) パワーポイント等の資料は、フルスクリーン・モード等にして、参加者が見やすいようにご配慮ください。
- 5) 発表するときは、可能であればビデオをオンにします。対面で発表する方は音声は、会場のスクリーン投影用パソコンに接続したスピーカーから出入力するので、ミュートにしてください。
- 6) 学会のオンラインでの発表は、自動公衆送信による再送信とみなされますので、著作権への配慮が必要です。画像や文献の出典を明記してください。
参加者の注意事項
- 1) 12月10日(日)は12:00から受付開始しております。時間に余裕を持ってご参加ください。
- 2) 前日に参加URL等がメールで届かない場合、参加登録が上手くできていないか、登録したメールアドレスに間違いがあると思われますので、屋宜(yagi.sadahisaagr.kyushu-u.ac.jp)までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
- 3) オンライン参加者は、質疑の際以外はマイクをミュート(消音)に設定してください。
- 4) 質疑は、音声による質疑の他に、チャットによる質問も受け付けます。ただし、質疑時間の制約上、口頭での質問を優先させることもありますので、ご了承ください。
- 5) 発表者の許可がない限り、受信映像や発表資料の保存(画面キャプチャーを含む)、録音、再配布を禁じます。
- 6) 誹謗中傷などの迷惑行為はしないでください。
- 7) 参加者用のリンクを他者には教えないでください。
大会事務局
大会長: 広渡 俊哉
E-mail:hirowat_tagr.kyushu-u.ac.jp
事務局:
紙谷 聡志 E-mail:kamitaniagr.kyushu-u.ac.jp
屋宜 禎央 E-mail:yagi.sadahisaagr.kyushu-u.ac.jp