公開シンポジウム「アサギマダラ移動調査の30年と今後の展望」開催のお知らせ
2007年8月11日公開
※終了しました。
日本鱗翅学会アサギマダラプロジェクトでは、公開シンポジウム「アサギマダラ移動調査の30年と今後の展望」を開催します。 台湾のアサギマダラやマダラチョウ類に関する講演もありますので、多数のご参加をお待ちしております。
主催・共催
- 主催
- 日本鱗翅学会アサギマダラプロジェクト
- 共催
- 大阪市立自然史博物館・アサギマダラを調べる会
日時・場所
- 日時
- 2007年8月11日(土)13:00-16:30
- 会場
- 大阪市立自然史博物館講堂
- 参加
- 無料。ただし、大阪市立自然史博物館の展示をご覧になる方は、博物館入館料が必要です。 シンポジウムのみに参加される方は、博物館南側通用口からの入場となります。
プログラム
- 12:30
- 受付開始
- 13:00
- 開会の挨拶
- 13:05
- 写真で見るアサギマダラの生態:宮武頼夫
- 13:30
- 基調講演「アサギマダラ移動調査の30年」福田晴夫
- 14:00
- Bionomics of the Chestnut Tiger, Parantica sita niponica (Lepidoptera:Nymphalidae: Danainae) in Nanao (Yilan County) 台湾宜蘭市南澳におけるアサギマダラの生活史:李 信徳
- 14:30
- 日本周辺におけるアサギマダラの北上移動:金沢 至
- 15:00
- Monitoring the moves of Danaidae at Tatachia Area in Yushan National park 台湾玉山國家公園の塔塔加地區におけるマダラチョウ類の移動のモニタリング:陳 建志
- 15:30
- アサギマダラの移動の意義と保全:藤井 恒
- 16:00
- パネルディスカッション「アサギマダラ調査の今後」 パネラー:福田晴夫・藤井 恒・金沢 至・宮武頼夫・中西元男・李 信徳 ほか
- 16:25
- 閉会挨拶
- 懇親会
- 終了後の18:00から長居球技場レストラン(2階)で行われます。会費4000円。
お問い合わせ先
- シンポジウムの内容などについて
- 藤井 恒(pen@japan-inter.net)
- 懇親会の申込み、および会場について
- 金沢 至(kana@mus-nh.city.osaka.jp、TEL06-6697-6221)
なお、翌日(8月12日)には、滋賀県大津市びわ湖バレイでアサギマダラのマーキング会が予定されています。