東海支部2002年総会兼第121回例会
2002年12月 7日公開
*終了しました。
日本鱗翅学会東海支部では、2002年総会兼第121回例会を開催します。 この日は、蝶類学会の忘年会と重なるようですが、東京へ行けない方はぜひ、名古屋へお越しください。 今回は、化学生態学の分野で世界的に御活躍の西田律夫氏をお招きして 鱗翅目昆虫の産卵刺激成分、化学防御システム、性フェロモンなど、 盛りだくさんな内容について、お話しいただきます。 質問時間も多めに取る予定ですので、ぜひ議論にご参加ください。 会員の皆様の標本展示、調査報告書などの文献交換・販売も予定します。 この催し物は、チョウやガに関心のある方なら、どなたでも参加できます。多数の皆様のご来場を心よりお待ちしております。
- 日時
- 2002年12月7日(土)13時-17時
- 総 会(13:00-13:30)
- 休 憩(13:30-14:00)
- 特別講演(14:00-15:30) 『チョウとガの生活史と植物成分』西田律夫(京都大学大学院応用生命科学専攻)
- 1.アゲハチョウはなぜミカンの葉に産卵するのか? 2.毒草を好むチョウとガ(ジャコウアゲハ/マダラチョウ/ヒョウモンエダシャクなど) 3.オオゴマダラの求愛とフェロモン
- 一般講演(15:50-17:00)
- 中村康弘 :ヒョウモンモドキの保全 間野隆裕 :豊田市都心部のチョウ類群集 西原かよ子:マダラガよもやま話
- 懇親会(18:00から)
- 会場:栄華楼(名古屋市昭和区妙見町44 Tel:052-832-8655) 会費:4000円ぐらい 昆虫グッズ等の無料抽選会もありますので、用品等をお持ち下さい。
- 会場
- 名城大学9号館402号室 名古屋市天白区塩釜口1-501 Tel:052-832-1151(代表)
- 交通
- 名古屋地下鉄鶴舞線 塩釜口1番出口より徒歩5分
- 会費
- 500円
- 事務局
- 鱗翅学会東海支部 E-mail:manotaka@muj.biglobe.ne.jp 間野隆裕