ヒメギフチョウ Luehdorfia puziloi
(アゲハチョウ科)

北国の春を代表するチョウ。日本では北海道と本州の寒冷地(東北地方、群馬県赤城山、中部地方)に分布する。早春の広葉樹林やスギ林で見られ、近縁種のギフチョウよりも飛翔は緩慢。幼虫はウスバサイシン類の葉を食べて育ち、夏のうちに蛹となるが、以降9~10ヶ月ほど休眠して翌春の羽化を待つ。

上述の通り幼虫の食草はウスバサイシン類であり、本種にとってカタクリは必須の存在ではない。しかし、ウスバサイシン類が生育する林床の開けた林には、しばしばカタクリが群生し、ちょうどその花が咲く頃にヒメギフチョウが出現する。カタクリの紫色とヒメギフチョウの黄色がなす鮮やかなコントラストは、愛好家の目を楽しませている。

撮影データ: 2015年4月19日 岩手県雫石町
撮影・文章: 工藤 誠也

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日本鱗翅学会

日本鱗翅学会の会費等に関する規程 (2017年11月4日改定)

  • 第1条 日本鱗翅学会の会費および入会金はこの規程による.
  • 第2条 会費は年会費とする.
  • 第3条 日本国内に住所を持つ正会員および団体会員の年会費を9,000円とし,入会金を1,000円とする.但し,本学会に初めて入会する31歳以上の正会員は,初年度会費を半額とする.また、30歳以下の正会員(通称: 若手会員)については,年会費を半額とし,入会金は免除する.なお,年齢は該当年度の1月1日時点での満年齢による(以下同様).
  • 第4条 日本国外に住所を持つ正会員および団体会員の年会費は10,000円とし,入会金は免除する.但し、30歳以下の正会員については、年会費を半額とし,入会金は免除する.
  • 第5条 日本国外に住所を持つ正会員および団体会員は相当額をアメリカ・ドルで納入することができる.その際のドル表示の金額は毎前年度に理事会が決定し,該当する会員に通知するとともに評議員会に報告する.アメリカ・ドルによる納入の具体的方法に関しては別途定める.
  • 第6条 年会費は原則として当該年度の前年の12月31日までに納入しなければならない.
  • 第7条 年度途中に入会した会員は入会時に入会金およびその年度の年会費を納入しなければならない.
  • 第8条 本規程の改廃は会則第34条の4による.
  • (付則) 本規程は1998年1月1日から施行する.
  • (付則) 本規程は2012年10月27日から施行する.ただし,25歳以下の正会員(通称: 若手会員)の会費については2013年度会費から適用する.
  • (付則) 本規程は2014年10月25日から施行する.ただし,30歳以下の正会員(通称: 若手会員)の会費については2015年度会費から適用する.
  • (付則) 本規程は2017年11月4日から施行する.ただし,本学会に初めて入会する31歳以上の正会員の会費については,2018年度会費から適用する.

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鱗翅(りんし)というのは鱗翅目(チョウ目)Lepidopteraのことで、鱗粉のある翅を持った昆虫すなわちチョウやガの仲間です。この小さな生き物はその素晴しい魅力で古い時代から私たちをひきつけてきました。日本鱗翅学会はこのチョウやガを研究対象とする学術団体で、アマチュアから専門家まで幅広い層のメンバーが協力しながら活動しており、興味のある人は誰でも入会できる開かれた学会です。