ニホンセセリモドキ Hyblaea fortissima
(セセリモドキガ科)

早春の山林で昼間に活動する変わり者のガ。日本(北海道~九州)と朝鮮半島に分布する。その色彩斑紋は名前の通りセセリチョウ、特にミヤマセセリとよく似ている。年1化で夏に羽化するが、新成虫はほとんど活動しないまま休眠して夏~冬をやり過ごし、翌春になってようやく活動を始める。セセリモドキの仲間は、ヤガ科などとはかなりの遠縁で、むしろイカリモンガやマドガなどに近縁とされる。

4月初旬、青森県の南西端に位置する深浦町まで足を伸ばした。ところどころに雪が残る中でフキノトウとキブシの花が咲き、路上ではシータテハが日光浴していた。その傍ら、日当たりの良い斜面に多数のニホンセセリモドキが集まっていた。その場で見られたニホンセセリモドキは全てオスで、後脚の毛束を広げて翅をV字に開く特有の姿勢でとまっていた。

撮影データ: 2016年4月2日 青森県深浦町
撮影・文章: 工藤 誠也

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日本鱗翅学会

里山保全特別講演会開催のお知らせ

2004年12月19日公開

-日本鱗翅学会近畿支部・琵琶湖博物館共催-

※終了しました。

特別講演:テーマ「里山保全」9:30-12:00
日高 敏隆(総合地球環境研究所所長)「里山保全と動物行動学」
寺本 憲之(日本鱗翅学会近畿支部幹事長)「里山保全と野生獣との共存」
研究発表会(第129回日本鱗翅学会近畿支部例会)13:00-17:00
蝶と蛾に関する課題12課題程度

※終了後懇親会が予定されていますが、原則として一般参加はできません。

日時
2004年12月19日(日)9:00より受付
場所
県民交流センター(ピアザ淡海内)207会議室
〒520-0801 大津市におの浜1-1-20 077(527)3315
(JR膳所駅から徒歩15分、車は大津ICより、地図参照)
対象
一般、日本鱗翅学会会員
定員
一般者70名(先着順)、〆切日11月30日必着
(※学会員の方は別枠です。応募方法は会員ページのイベント詳細案内をご覧ください)
参加費
500円
応募方法
往復ハガキで下記にお申し込みください。
〒525-0001
滋賀県草津市下物町1091
琵琶湖博物館内
里山保全特別講演会実行委員会
八尋克郎 実行委員長 宛
お問い合わせ先
日本鱗翅学会近畿支部幹事長 寺本憲之
近畿支部所在地:〒523-1322 滋賀県蒲生郡安土町宮津1-55 寺本方
TEL.(0748)46-4867 または (0748)33-2750(東近江地域農業改良普及センター西部支所内 寺本)
FAX.(0748)46-4011、メールアドレス:teramot@mb.infoweb.ne.jp

日本鱗翅学会

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東京都文京区白山 1-13-7
アクア白山ビル5F
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※ お問い合わせフォームより御連絡下さい。

鱗翅(りんし)というのは鱗翅目(チョウ目)Lepidopteraのことで、鱗粉のある翅を持った昆虫すなわちチョウやガの仲間です。この小さな生き物はその素晴しい魅力で古い時代から私たちをひきつけてきました。日本鱗翅学会はこのチョウやガを研究対象とする学術団体で、アマチュアから専門家まで幅広い層のメンバーが協力しながら活動しており、興味のある人は誰でも入会できる開かれた学会です。